Xマスカードを被災地の子ども達に届けよう!プロジェクト〜Xmas cards from friends around the world〜

カード集め運動の要項

被災地に関心のある運動仲間に呼びかけて、できるだけ多くの「カード集め人」を集める。

「カードの用紙」:特に指定はありません。それぞれ工夫して下さい。

・市販のクリスマスカードや年賀状、大きさや様式は自由。
・ 自由に厚紙を切ってカードの「台紙」を作成する。牛乳箱の空箱なども活用できる。
・ パソコンの用紙(厚めの紙)でカードのデザインを打ち出す。

「カードの内容」:「メリークリスマス!」だけもよい

・被災した子ども達を励ますような、簡単な言葉だけでもよい、簡単な絵だけでも良い。
・神戸ユニットでは、素晴らしい贈る言葉の例文を多数準備して書く人の参考に。

「サイン」:「ニックネーム」だけでもよい。

・ 封筒の裏ではなく、カードの中に、自分の住所氏名を書く(返信が届くような住所)。
・ カードを貰った子ども達が、喜び感謝の気持ちや、辛い時に話したいことなど、カードの贈り主に返事を書けるように、配慮してあげる。
(仮設住宅の子どもさんなどは、お母さん、おばあちゃんと一緒に読んで慰められている)
・ただし、個々の子どもからの返事は、指導される小学校の先生が非常にお忙しい為、原則こちらから辞退しています。

「カード記入のタイミング」:いろいろな機会を活用して下さい。

<個人の場合、家族の場合>
 被災地のことや子どもたちのことを思い出す機会があれば、すぐに手許のカードに子どもへの呼びかけの文章を綴って下さい。絵を描いても結構です。1ヶ月に1度でも2度でも、写経をするように、手許のカードに書き込んでいく。

<親しい仲間の集まりで>

 親しい仲間と集まって楽しいお話をされる機会があれば、そこにカードの台紙とペンを持参して、一言被災地の子どもへのメッセージを記入してもらう。

<老人会、地区の集まり、様々なイベント、被災地復興の催し、小さなワークショップ、街灯で道行く人々に依頼などで>

 カードの台紙とペンを準備して、大勢の人が集まるところで、書いたカードを備え付けの箱の中に投入してもらうが、場合によっては、カードバンク等の送り先を明示して後で送ってもらう。カードの記入要領を同時に開示しておく。

<会社の職場で同僚達と、学校で児童たちに依頼、教室でクラス仲間と>

 昼休みなどにみなで集まって、趣旨を説明し、一斉に書いてもらい、その場で回収する。
「投函方法」:直接カードバンクに送るか、地域や職場、仲間のとりまとめ人に届ける。

   以上、自由にクリスマスカードバンク宛にお問い合わせ下さい。ご協力いたします。